家事のリスト化、ルーティーン化

woman pouring juice on glass家事
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結婚当初、2人で住んでいるうちは家事もさほど多くなく、サッとした掃除と料理だけでも日々は回っていくことかと思います。

そのうち家に物が増えていき、家族が増えていくとやることは多くなり、だんだんと時間も労力も取られて主婦の負担が大きくなります。

そうなる前にリスト化し家族と話し合って分担したり、ルーティーン化すると負担も気持ちも軽くなりますね。

おススメのリスト化、ルーティーン化の手順を書いていきたいと思います。

リスト化

これは家事と思った事柄をこと細かにメモする

朝起きてから寝るまで、自分が家事と思ったことは何でもメモに取りましょう。

よく言われる「名もなき家事」。

ちょっとのことだし自分がやればいいと思うものもあるかもしれませんが、そのちょっとのことが積もり積もって自分の負担となっていくので、ここは洗いざらいこと細かにメモしましょう。

家族会議で話し合い

家族それぞれに負担が少なくなるように家事を割り振りましょう。

人には得手不得手があり、もしかすると今自分が担当している家事も家族の誰かがやった方が上手い場合もあります。

それに、この家事は我が家には必要ないのではないか、これは外注してもいいのではないか、といった意見も出たり出したり、家事の見直しにもつながります。

実際我が家では、私がワイシャツのアイロンがけがとても苦手で苦痛だったので、アイロンがけを夫に任せることに成功しました!

また、子供でもできる家事はどんどん任せましょう。

新聞をポストから取ってきたり、玄関の靴を揃える、洗濯物をたたむ、年齢によってできることも違ってきます。

話し合いで何ができるか聞くと喜んで受け持ってくれます。

実際に家族それぞれが家事を担当してみる

実際にやってみたら担当した家事がとても負担だったとか、もう少し家事を担当してもいいよといったことがあるかもしれません。

場合によっては、仕事で異動があり生活サイクルが変わった、子供が高校に進学したら通学時間が長くなったといったことも。

また家族で話し合って、担当を割り振りなおす作業も必要だと思います。

家族の誰かができない家事は、外注することも考えましょう。

金銭的な負担は増えますが、家族ができる時がくるまでは仕方がないと割り切るのも必要です。

ルーティーン化

家事の分担が決まったら、家族それぞれがルーティーン化してみましょう。

毎日する家事、週一でいい家事、月一の家事。

家事にもサイクルがあります。

毎日の家事はルーティーン化すると大体覚えてしまって楽に行えます。

しかし週一や月一になると忘れがちになります。

その時はカレンダーに書き込んだり、スマホでアラームをセットすると忘れません。

子どもだとカレンダー、大人はスマホアラーム、家族それぞれでやりやすい方法で自分が把握するようにしましょう。

私の場合は忘れがちな家事はAmazonスマートスピーカーEchoのアレクサに通知してもらっています。

まとめ

家事は誰かがやらないと溜まっていく一方で、目を背けることはできません。

私は主婦が家事の大部分を担うのが当たり前と思っていた頃があって、一人でなんとかしようと思っていた時期がありました。

しかし仕事、家事、育児で毎日毎日やることが膨大で、負担と感じ一気に爆発してしまいました。

いわゆる「ワンオペ家事」でしたね。

家族会議で話し合い、夫や家族に任せられる家事は担当してもらうことで自分の負担を軽くすることができました。

ちなみに一時期は買い物に行くことが負担で、食材を宅配してくれる生協やヨシケイを利用していました。

まずは家事をリスト化するところから。

そうすることで自分にとって何が苦手か負担か、家族に任せられる家事はどれかが見えてきます。

そして家族で話し合い、家事を分担化、外注化、ルーティーン化すると一気に毎日が楽になると思いますよ。

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